ここではオークションを使った販売で気をつけたい点や問題点などについて解説していきます。アフィリエイトと比べるとドロップシッピングが日本に登場してから、歴史が浅く各会社の決済システムや流通システムも日々、改善が加えられているのが現状です。
特にオークションでの販売は日本国内ではアフィリエイト人口ほど多くはなくトップアフィリエイターと呼ばれる人達の中でもオークションでの販売は視野に入れずサイトでの販売に絞っている人がほとんどです。
オークションで販売する際に問題となってくるのはDSP会社で商品を仕入れる際の「卸値」ではないでしょうか?仕入れる際の卸値が高いと利益を出すためには売値価格を高く設定する必要があります。
しかし、売値価格が高いとオークションでは敬遠されがちとなり(その商品が高額でも購入者がいるようなマーケットなら話は別ですが)入札数の増加による落札価格の高騰も望めなくなります。
卸値(仕入れ値) |
スタート価格 |
結果 |
| 高い商品(卸値5000円の場合) |
仕入れ値より低く設定することが出来ないので高く設定することになる。 |
落札金額が高額となり買い手がつきにくい。 |
| 低い商品(卸値2800円の場合) |
仕入れ値が安いので低めにスタート価格を設定できる。 |
適正販売価格での落札を見込める。 |
もうひとつ問題となるのは落札されてから商品を発送し、代金を受け取るまでの流れがしっかりとできるか?という点です。ドロップシッピングは売主(出品者)は実際に商品在庫を持っておらずDSP会社と契約することで卸会社が提供している商品を取り扱うことができるのですが、代金の支払い方法や発送に準備にどうしても時間がかかってしまうケースがあります。
また、ドロップシッピングの特徴の無在庫での販売方法がオークションの規定に触れるかもしれないという問題も議論されていることもあります。無在庫の利点は在庫を抱えるリスクがない点ですが、逆に在庫数を確保していない状態で販売をしているという危険な部分もあるのです。
落札者にとっては落札した商品は一日でも早く手元に届いて欲しいと思うはずですが、仮に商品卸先で在庫を切らしてしまった場合には落札者から問い合わせが出品者に届くことになります。商品が確保できれば良いのですが、その商品が二度と手に入らない場合には返金(手数料も発生しますからマイナスとなります。)しなければいけませんので在庫管理ができないドロップシッピングではオークションへの出品は慎重に行うべきでしょう。
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